ピーターラビットやくまのプーさんなど動物を人に寄せて描いたイラストってかわいいですよね。
このページでは動物を擬人化して描くコツをお伝えします。
①動物の特徴をとらえる
![スケッチ‐犬](https://goto-gariban.com/wp-content/uploads/2021/01/sketch.jpg)
まずは描きたい動物の特徴をとらえます。
図鑑や実物をよーく観察し、鉛筆で見たままに描いてみます。
手足の形、全体の骨格、毛や肌の感じ…描いてみるとわかることがたくさんあります。
②ポーズを決める。
![イラスト作成工程-下絵](https://goto-gariban.com/wp-content/uploads/2021/01/porse.jpg)
次にポーズを決めます。何頭身で描くのか決めて、棒人間を描きます。
今回は2・5頭身で描くことにしました。
モデル体型(8頭身)に近づくほどおしゃれでかっこいいイメージになりますが、デッサンが狂いやすく難易度が高いです。また、動物を合わせると少し違和感・・・
動物イラストはせいぜい5頭身くらいまでが良いかと思います。
➂動物に置き換える。
棒人間を動物に置き換えていきます。
![イラスト作成工程-下絵](https://goto-gariban.com/wp-content/uploads/2021/01/draft.jpg)
頭…手…足…どこから描いてもOKです。
①で描いた絵を見て特徴を思い出しながら描きます。
![レトロでかわいい犬と猫のイラスト](https://goto-gariban.com/wp-content/uploads/2021/01/犬と猫m.png)
完成!
![ガリ版印刷物-ノート](https://goto-gariban.com/wp-content/uploads/2021/01/finish.jpg)
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