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おしゃれなワインラベルデザイン 

ラベル1枚あたりの値段を下げるコツ

商品の顔となるラベル。

とても大切なものですが
1枚当たりの値段がむやみに高くなってしまうのは
避けたいところ。

印刷費をできるだけ抑えるコツを紹介します。

①サイズを小さくする。

ラベル1枚あたりの面積が大きければ大きいほど値段はあがってしまいます。

商品に対して今のラベルは不要に大きすぎていないか、

小さいサイズでも映えるデザインに変更できないか、考えてみましょう。

②モノクロにする。

カラーよりもモノクロにしたほうが印刷費は下がります。

商品が目立たなくなってしまうのは避けたいところですが

モノクロのスタイリッシュさ
シンプルさを生かしたラベルにできないか

検討してみてもよいでしょう。

③ゆとりをもって印刷を頼む。

3日後にはラベルが必要!
など慌てて印刷を頼むと料金が加算されてしまいます。

必要な日から2週間前には注文しておくと
料金は安くなり
データにミスがあったとしても余裕をもって対応できます。

④安い用紙を使う。

シールの用紙によって値段は変動します。
安い用紙4つとその特徴を紹介します。

1、上質紙

上質紙
コピー紙のような質感のシールです。
紙基材でインキを吸収しやすく、やや薄い色になります。
紙基材のシールなので耐水性はありません。

2、アート紙

マットコート
インクのノリが良く綺麗に印刷されやすい素材です。
半光沢の紙素材で、色ベタの印刷でもムラが出にくく、使いやすい素材です。
紙の素材なので耐水性はありません。

3、ミラーコート紙

コート
ミラーコート紙のシールは他の紙素材よりも滑らかで光沢のある紙素材です。
商品ラベルとしての利用されることが多いです。
紙の用紙ですので耐水性はありませんが冷蔵用のりを使うことができます。

4、合成紙

合成紙シールは紙とフィルムの両方の特性をあわせ持つ素材で表面は光沢があります。
耐水性がありますので幅広い用途で使うことができます。
どれも質感はつるつるしていますが、
デザインを工夫すれば味わい深いラベルをつくることも可能です。

⑤単純な形にする。

複雑な形(たとえば縁がぎざぎざしているなど)よりも
〇や□など単純な形のほうが価格が抑えられます。
ラベルの印刷費を抑える方法を5つ紹介しました。
まとめると

①サイズを小さくする。
②モノクロにする。
③ゆとりをもって印刷を頼む。
④安い用紙を使う。
⑤単純な形にする。

できるだけ費用を抑えながら
商品の価値を高めるラベルを作成する参考になれば幸いです。

*手書きの風合いを生かしたおしゃれなラベル作成いたします*

当印刷所では素朴でかわいいラベルのデザイン・印刷を承っています。
詳しくはラベルページをご覧ください。